奈良マラソン 完走!!
奈良マラソン。初フルマラソン。無事完走して来ました。
とはいえタイムはぼろぼろ。
18キロ付近で膝に異常を感じ。
30キロを超えるあたりから1キロ連続で走れぬまま
まさに這うような思いでゴールに辿りつきました。
タイムは5時間20分程度と目標より1時間以上もかかってしまいました。
それにしても沿道の方々の応援のありがたかったこと。
スタートからゴールまで
「がんばってえ!」
「完走して!!」
「いい走りだよお!!」
「頑張れええ!!」の声がずうううううっと続くのです。
なぜに人は見ず知らずの走者にここまで応援できるのでしょうか。
1万人規模の参加者なので先頭から最後までの人の波は
1時間、2時間と延々と続くのです。
声だって枯れます。
中には自主的にフルーツなんかを提供してくれた方も
いらっしゃいました。
(ご馳走様でした)
小さな子供から、車椅子のおじいちゃん、おばあちゃんまで
ハイタッチを何度したことでしょう。
コースに立つボランティアの人たちとも
何度も何度もハイタッチ。
ちなみにゲストの高橋尚子さんとは2度ハイタッチができました。
(走行中と、ゴールに)
コースは平城宮や春日大社、天理市の町などを走る
アップダウンのきつい道でしたが、
とても気持ちよいコース。
またランナーも沿道の声援に応えてずううううううっと
「ありがとう!! ありがとう!!」と言いながら
走り続けていた人もいました。
あまりに膝が痛かったので後半の2時間くらいは走ることよりも
痛みとの我慢比べみたいになりました。
走りながら膝や疲れは回復しないので、
最後の距離がもつように(足が残るように)だましだまし
止まったり、歩いたりします。
制限時間は6時間でしたので、実は途中2度ほど
完走は無理かなあと思った瞬間がありました。
時間ばかりを気にして、後半はトイレも寄りませんでした。
将棋の対局の秒読み状態です。
不思議ですが「完走したい」という気持ちは
かなり強かったようです。
松任谷由美の「稲妻の少女」という曲
(もう30年近く前の曲)
「なんのたしにも ならないことに ムキになれるあなたが
一番好き」 という歌詞が頭をリピートします。
マニアックな曲が出たものです。
でもよかったあ。楽しかったあ。
ミッキーちゃんやモンロー、着ぐるみなどの仮装の
ランナーもたくさんいて、まさにフルは
お祭りだなあと実感。
完走賞の賞状とメダル、参加賞のTシャツに
完走記念タオルなどお土産もいっぱい。
これで参加エントリー費8千円では赤字ではないか。
3日くらいは階段を下りることができず、
エスカレーター、エレベーターを探す日々でしたが、
そろそろまた練習を再開しようかなあと思っております。
自分でも驚くことに、ゆっくり走ったからか、膝以外はダメージなし。
筋肉痛にもならず、身体はいたって快調です。
翌日は平城宮や春日大社などをみてまわって
10キロくらい歩いたのですが大丈夫でした。
実はもう2月上旬のハーフマラソンに申し込みをしています。
確定申告の繁忙期前の最後の大会です。
応援して頂いた方々。本当にありがとうございました。
今年の目標がひとつクリアできました。
人間の欲望は果てしないもので
走った後には「さて来年は何をやろうかなあ」などともう
考えています。
なぜか奈良駅近くの本屋で沢木耕太郎の「凍」(新潮文庫)に
目がとまり、帰路の電車の中と翌日で読んでしまいました。
来年はエベレストでも登ろうかしら。
とはいえタイムはぼろぼろ。
18キロ付近で膝に異常を感じ。
30キロを超えるあたりから1キロ連続で走れぬまま
まさに這うような思いでゴールに辿りつきました。
タイムは5時間20分程度と目標より1時間以上もかかってしまいました。
それにしても沿道の方々の応援のありがたかったこと。
スタートからゴールまで
「がんばってえ!」
「完走して!!」
「いい走りだよお!!」
「頑張れええ!!」の声がずうううううっと続くのです。
なぜに人は見ず知らずの走者にここまで応援できるのでしょうか。
1万人規模の参加者なので先頭から最後までの人の波は
1時間、2時間と延々と続くのです。
声だって枯れます。
中には自主的にフルーツなんかを提供してくれた方も
いらっしゃいました。
(ご馳走様でした)
小さな子供から、車椅子のおじいちゃん、おばあちゃんまで
ハイタッチを何度したことでしょう。
コースに立つボランティアの人たちとも
何度も何度もハイタッチ。
ちなみにゲストの高橋尚子さんとは2度ハイタッチができました。
(走行中と、ゴールに)
コースは平城宮や春日大社、天理市の町などを走る
アップダウンのきつい道でしたが、
とても気持ちよいコース。
またランナーも沿道の声援に応えてずううううううっと
「ありがとう!! ありがとう!!」と言いながら
走り続けていた人もいました。
あまりに膝が痛かったので後半の2時間くらいは走ることよりも
痛みとの我慢比べみたいになりました。
走りながら膝や疲れは回復しないので、
最後の距離がもつように(足が残るように)だましだまし
止まったり、歩いたりします。
制限時間は6時間でしたので、実は途中2度ほど
完走は無理かなあと思った瞬間がありました。
時間ばかりを気にして、後半はトイレも寄りませんでした。
将棋の対局の秒読み状態です。
不思議ですが「完走したい」という気持ちは
かなり強かったようです。
松任谷由美の「稲妻の少女」という曲
(もう30年近く前の曲)
「なんのたしにも ならないことに ムキになれるあなたが
一番好き」 という歌詞が頭をリピートします。
マニアックな曲が出たものです。
でもよかったあ。楽しかったあ。
ミッキーちゃんやモンロー、着ぐるみなどの仮装の
ランナーもたくさんいて、まさにフルは
お祭りだなあと実感。
完走賞の賞状とメダル、参加賞のTシャツに
完走記念タオルなどお土産もいっぱい。
これで参加エントリー費8千円では赤字ではないか。
3日くらいは階段を下りることができず、
エスカレーター、エレベーターを探す日々でしたが、
そろそろまた練習を再開しようかなあと思っております。
自分でも驚くことに、ゆっくり走ったからか、膝以外はダメージなし。
筋肉痛にもならず、身体はいたって快調です。
翌日は平城宮や春日大社などをみてまわって
10キロくらい歩いたのですが大丈夫でした。
実はもう2月上旬のハーフマラソンに申し込みをしています。
確定申告の繁忙期前の最後の大会です。
応援して頂いた方々。本当にありがとうございました。
今年の目標がひとつクリアできました。
人間の欲望は果てしないもので
走った後には「さて来年は何をやろうかなあ」などともう
考えています。
なぜか奈良駅近くの本屋で沢木耕太郎の「凍」(新潮文庫)に
目がとまり、帰路の電車の中と翌日で読んでしまいました。
来年はエベレストでも登ろうかしら。
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